お天気にも恵まれ、昨日、子どもたちも参加し上棟式を行うことができました。
無事棟上げまで工事も進んだことに感謝し、これからの工事の安全もみんなで祈りました。
事前に破魔矢作りを年中組・年長組は幼稚園で行っています。
上棟式当日は、その破魔矢も正面に飾ってありました。
ミニチュア破魔矢も作ったり、クラスで上棟式ってどんなことをするのか、知ってから当日のぞんでいます。
2クラスごと3回に分けて行いました。
1回目は、ぽぷらぐみといちごぐみが参加。
二礼二拍手一礼もちゃんとみんなできました。
2回目は、けやきぐみとりんごぐみ。
3回目は、らいおんぐみときりんぐみでしたよ。
青空に飾りも映えていました。
上棟式の儀式には一つずつにきちんと意味があります。
四方祓いは、建物の4つの隅に「塩・米・酒」をまいてお清めします。
理事長先生が、お酒をまいています。
儀式の意味を子どもたちにも伝えながら、式が進んでいきます。
祝詞奏上・槌打ちの儀・木遣りを聞いた後、散餅散銭の儀です。
みんなを困らせる様々な災いを祓う為にお餅やお菓子をまきますよ。
一本締めが始まりの合図です。
セナワンくんも応援にきてくれました。
お餅やお菓子くるかなぁ…
紅白のお餅やお菓子をもらおう♪
子どもたちも散餅散銭の儀を楽しみにしていたようです。
みんな大喜びでした!
最後に上棟式が無事に終わったことに感謝を込めて、三本締めで締めくくりました。
この日、みんなで上棟式を行うことができたこと、とても喜ばしいことです。
今は、骨組みもでき、屋根の工事なども行われています。
新しい園舎ができること、式に参加することで実感し、さらに楽しみになりました。