松葉幼稚園では、昔ながらの日本の食文化を大切に
子ども達と『おもちつき』を行っています。

「お餅ってどんな風にできるのかなぁ?」
「どんな道具を使うのかな?」とクラスでも事前に
みんなで想像してみたり、絵本を見て確かめたりしました。
当日は、かまどや蒸し器、杵や臼などの道具や
その働きを間近で見たり、感じることができました。
お餅になる前の蒸かしたもち米を食べてみると、
色や形、食感などがご飯のお米とは違っていたり
「甘い味がするね」「歯と歯でもちつきしてるの~(笑)」
などと、よく噛んで味わっていました。
「この小さな粒が、これからお餅に変わっていくんだよ」
と理事長先生に教えてもらい、お父さん達がつく様子も
見せてもらいました。大きな杵と臼を使った迫力ある姿に
子ども達から歓声が上がっていましたよ!
お餅がつきあがると、さらに大歓声が!!
さあ、今度は自分達もついてみます。
「頑張るぞー!それーっ」「おいしいお餅になぁれ」
「〇ちゃん頑張れー、ヨイショー!ヨイショー!」と
元気なかけ声が園庭に響いていました。
つきたてのお餅をお母さん達がちぎって、丸めて、
いそべ餅ときなこ餅を作ってくれました。
すご~くおいしいね」「お餅だ~いすき」
「こんなにのびてるよ(ビョーーーン)!(笑)」と
お腹いっぱい、笑顔いっぱい大満足の子ども達でした。
お手伝いをして下さったお父さんお母さん方、
レイソルのコーチ、どうもありがとうございました。